組立式音響試験室


音響試験室 W-SERIES

音響試験室「W-series」は、現場施工型音響試験室と比べ「施工期間が短い(最短1日)」「移設や移動が可能」「コストパフォーマンスに優れている」等の優れた利点を生かして設計された自由度の高い組立式・設置型の音響試験室です。

若林音響のWSRシリーズは、レコーディングスタジオや音響試験室などの音響設計で養われた専門技術を基に構築された組立式の防音室です。研究・開発段階における比較試験、製品の異音検査、騒音測定だけでなく、聴力検査室や脳波検査室のような医療的な用途、あるいは防音室内で聴取試験などを行う被験者実験など、多岐にわたってご使用いただけます。特にType L/Hは、発生騒音が大きな試験体の測定・検査などに適しています。

WSRシリーズカタログ(PDF)
WSRシリーズの音響性能

組立式音響試験室 WSR L/H

WSR L/H-組立式音響試験室は、工場製作・現場組立ですので高性能な防音室を短工期で設置できます。木質系複合パネル構造によりコインシデンス周波数による遮音欠損のないWSRは、標準のLタイプで4種類の大きさ、より高性能な遮音性能をもつHタイプでは3種類の大きさからお選び頂けます。
標準のLタイプでは、遮音量35dB at 500Hz、ダブルパネル構造のHタイプでは、遮音量45dB at 500Hzをもちます。 さらに高性能な遮音性能をお求めの場合には、スチールパネル構造によるL-SSタイプでは、遮音量45dB at 500Hz、H-SSタイプでは、コンクリートにも匹敵する遮音量60dB at 500Hzもの遮音性があり、設置環境や用途にあわせて遮音性能をお選び頂けます。 全ての組立式音響試験室はもちろん移設可能で、室サイズも測定物に応じて変更が可能です。

WSRを使用したJIS規格の測定の参考例
JIS Z 8731 環境騒音の表示・測定方法
JIS B 8310 ポンプの騒音レベル測定方法
JIS B 6004 工作機械の騒音レベル測定方法
JIS B 8346 送風機および圧縮機-騒音レベル測定方法
JIS B 6406 プレス機械-騒音レベル測定方法
Type L/Hの防震構造

本体と既存床の間に防振ゴム(fc:8Hz)を介することで、非常に優れた防振性能(遮音性能)が確保されます。なお、TypeH防音室の外部パネルは、床から防振パッドを介して設置します。